「演劇モデル」として独自の道を切り開き、個性的な魅力で注目を集める長井短さん。舞台、モデル、ドラマ、映画と幅広く活躍する長井短さんですが、プライベートでは2019年に結婚を発表し、幸せな夫婦生活を送っていることでも知られています。
とはいえ、旦那さんはどんな方なのでしょうか。二人はどこで出会い、どのようにして結婚に至ったのか、気になる方も多いはず。結婚発表時には「びっくりさせてごめんちょ!」という独特な言葉でファンを驚かせた長井短さん。実は旦那さんも同じ演劇界で活躍する俳優だったのです。
今回は、長井短さんの旦那さんである亀島一徳さんのプロフィールから、二人の馴れ初めや出会いのエピソード、そして周囲を驚かせた電撃結婚の秘話まで、徹底的に深堀りしてご紹介します。さらに、noteで公開されている夫婦の交換日記や、お互いを支え合いながら歩む結婚生活の様子、今後の活動についても詳しくお伝えしていきます。
ふと気になった長井短さん夫婦の関係性。読み進めていくうちに、二人の深い絆と愛情の形が見えてくるでしょう。それでは、早速見ていきましょう!
長井短の旦那は劇団ロロの俳優・亀島一徳!プロフィール紹介

長井短さんの人生を共に歩むパートナーは、劇団「ロロ」に所属する俳優・亀島一徳さんです。1986年9月17日生まれで東京都出身の亀島さんは、日本大学芸術学部演劇学科で学んだ経歴を持っています。実は大学入学までほとんど演劇に触れたことがなく、ただなんとなく日芸を選んだという意外な過去があります。
しかし演出コースで学ぶ中で演劇の魅力に取り憑かれ、2009年に劇団ロロの旗揚げメンバーとして参加しました。以来、舞台を中心に映画やドラマ、CMやミュージックビデオにも出演するなど、幅広いジャンルで活躍しています。
NHKドラマ「腐女子、うっかりゲイに告る」への出演でも話題になった亀島さんは、星野源さんに似ているとも言われており、その独特な存在感で多くのファンを魅了しています。俳優業だけでは生活が厳しいこともあり、高級マンションの警備員として週5日アルバイトをしながら演劇に打ち込む姿勢は、まさに役者魂そのものでしょう。
長井短と旦那・亀島一徳の出会いは演劇界!馴れ初めエピソード

二人の出会いについて、詳細は明かされていません。とはいえ、共に舞台俳優として活動していた関係から、演劇を通じて知り合ったことは間違いないでしょう。長井短さんが高校卒業後の2012年頃から演劇の世界に足を踏み入れた一方、亀島一徳さんは2009年から劇団ロロで活動しており、舞台という共通のフィールドで自然と接点が生まれました。
2014年には劇団キリンバズウカの舞台「ヒトヒトヒト」で共演した記録も残っており、仕事を通じて親交を深めていったと考えられます。長井短さんは結婚発表の際、亀島さんとの出会いを「運命」と表現し、「マイスウィートハートである亀島くんの好きなところは2兆個くらいある」と語っています。
プロポーズも印象的でした。亀島さんは長井さんの好きなかすみ草の花束を用意し、サプライズでプロポーズを決行。長井さんにとって特別な意味を持つ花を選んだ心遣いからも、亀島さんの愛情の深さが伝わってきます。表現者同士だからこそ分かり合える感性と、お互いへの深い理解が二人を結婚へと導いたのでしょう。
長井短夫婦の結婚秘話!周囲も驚いた2019年の電撃結婚発表

2019年5月28日、長井短さんは突如としてインスタグラムとツイッターを更新しました。投稿されたのは亀島一徳さんとの無表情な2ショット写真。「100時間くらい前に結婚しました!!やった〜〜!嘘じゃないよ〜!」という弾けるようなコメントとともに、結婚を報告しました。
長井さんの左手薬指には結婚指輪が光っており、「お相手はロロの亀島一徳くん!結婚しても今まで通り、何事も5億%頑張りますので、これからも皆さんよろしくお願いします!びっくりさせてごめんちょ!」とお茶目に締めくくっています。
周囲からは「結婚は意外」という声が多数あがったそうで、長井さん自身も「びっくりさせてごめんちょ」という言葉で反応しているあたり、かなりのサプライズだったことが伺えます。さて、同年12月には地元の神社で結婚式を挙げたことも報告されました。
ふと思い出の場所を選んだという長井さん。七五三もしたという思い出深い神社で、白無垢姿の和装スタイル。家族だけのアットホームな式だったそうですが、「マジで幸せ」という言葉がSNSに溢れていました。結婚後初めてテレビで夫婦共演を果たしたのは、日本テレビ系「行列のできる法律相談所」。新婚らしい微笑ましいエピソードを次々と披露し、視聴者の心を掴みました。
長井短夫婦の結婚生活と今後の活動|夫婦で築く未来とは

長井短さんと亀島一徳さん夫婦の結婚生活は、実にユニークです。二人はnoteで「交換日記」を公開しており、そこには等身大の夫婦の姿が綴られています。
「ずっと穏やかに暮らしていくために、毎月お互いのことを批評することにしました」というコンセプトのもと、お互いの行動に厳しい眼差しを向けながらも愛情たっぷりのやり取りを繰り広げており、読者から高い人気を集めています。
時にはユーモラスに、時には真剣に向き合う二人の関係性は、まさに理想的なパートナーシップと言えるでしょう。仕事面では、それぞれが演劇を軸にキャリアを積み重ねています。長井短さんは「演劇モデル」として舞台、映画、ドラマにモデル業まで幅広く活躍中。2024年には文筆家としても注目を集め、初の著書『内緒にしといて』を晶文社から出版しました。ブルータスでの連載エッセイ「優しさ告げ口委員会」も好評で、感性豊かな文章が評価されています。
一方の亀島さんも劇団ロロでの活動を継続し、舞台に立ち続けています。2021年には夫婦で映像作品「2021夏.mp4」を制作し、長井さんの独特な世界観と亀島さんの演技が融合した奇想天外なホームストーリーを発表。夫婦で創作活動にも取り組む姿勢は、演劇への情熱を共有する二人ならではでしょう。今後も表現者として、そして人生のパートナーとして、互いに支え合いながら新しい挑戦を続けていくに違いありません。



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