松村沙友理の兄弟＆家族構成・生い立ちから現在までを徹底解説まとめ

松村沙友理さんの兄弟エピソードから最新の女優活動までを網羅し、家族との心温まるストーリーやキャリアの転機を時系列で整理しました。この記事を読めば、松村沙友理さんの魅力と成長の軌跡を手早く把握できます。

松村沙友理の兄弟エピソード

松村沙友理さんには姉と弟がおり、弟とのエピソードはファンに愛されています。

• 2015年『生のアイドルが好き』 – 弟を溺愛しすぎてLINEを無視されたり、母親を介して会話するという“ヤバい姉”エピソードを披露し、スタジオを笑わせました。

• 2018年ラジオ『イマドキッ』 – 弟が「同い年」と発言し双子説が浮上。ただし公式には未確認で、年子（早生まれ）の可能性も指摘されています。

• 日常の兄弟関係 – 豪華な誕生日プレゼントを贈るなど愛情は一方通行気味で、弟さんはクールな対応を見せがち。家族を笑わせるモノマネが得意というギャップも話題です。

松村沙友理さんは乃木坂46時代に「さゆりんごの弟愛が重い」というキャラクターとして親しまれていました。弟さんへの溺愛ぶりは、メンバーからも「弟くんが可哀想」と言われるほどでした。例えば、弟さんの誕生日には豪華なプレゼントを用意したり、連絡を取ろうとしても素っ気ない返事しか返ってこないにもかかわらず、常に弟さんを気にかけている様子が伝えられています。

また、松村沙友理さんと弟さんの関係性は対照的で、松村沙友理さんの一方的な愛情に対し、弟さんはクールな態度を取っているといわれています。同年齢ながらも、性格や趣向が全く異なる二人の関係性は、ファンの間でも話題となっています。松村沙友理さんはこの複雑な兄弟関係について「弟くんは恥ずかしがり屋なだけ」と笑顔で語っており、本当は仲が良いことを匂わせています。

松村沙友理さんの弟愛は芸能活動を通じても表れており、「弟くんに喜んでもらいたい」という思いが原動力の一つとなっていると語ることもあります。この純粋な兄弟愛が、松村沙友理さんの人柄の魅力として多くのファンに支持されている要因の一つでしょう。

松村沙友理の家族構成は？

松村沙友理さんの家族構成は5人家族です。父親・母親・1歳年上の姉・松村沙友理さん本人・同年齢の弟で、大阪府で仲良く暮らしてきました。次女として姉と弟に挟まれて育ったことが、松村沙友理さんのバランス感覚の良さに繋がっているといわれます。

父親

父親は“浪速の豪快パパ”として、2014年10月5日放送のテレビ東京系『乃木坂って、どこ？』や2020年2月25日放送の日本テレビ系『踊る!さんま御殿!!』などで紹介され、娘を「世界一かわいい」と語る愛情深い人物として知られています。一方、勤務先については近鉄勤務説などの噂もありますが、公式な裏付けはありません。

母親

母親は「女の子はロングヘアーでワンピースを着るべき」というお嬢様教育を徹底した人物で、現在の上品な振る舞いやファッションセンスに大きな影響を与えました。松村沙友理さんは母親を「目標とする女性像」としてたびたびメディアで語っています。

姉（知里さん）

姉の知里さんは、2019年11月24日放送の『新婚さんいらっしゃい！』に出演し、「そっくり姉妹」として話題になりました。番組では、アイドル好きの彼氏が妹に興味を持ってしまったというエピソードを披露し、SNSで大きな反響を呼びました。姉妹仲は非常に良好で、松村沙友理さんの芸能活動を陰ながら支えています。

弟

弟は松村沙友理さんと同い年（同学年）で、双子説がたびたび取り沙汰されますが、公的に双子と発表された事実はなく、年子（早生まれ）の可能性も指摘されています。松村沙友理さんの一方的な溺愛ぶりと、弟のクールな反応とのギャップがファンの間で“さゆりんご家族あるある”として親しまれています。

家族からの全面的な支援を受け、松村沙友理さんは芸能界でのキャリアを着実に築いてきました。この強い家族の絆こそが、彼女の挑戦を支える原動力になっています。

松村沙友理の生い立ちから現在まで

1992‑2010 幼少期・学生時代

松村沙友理さんは1992年8月27日、大阪府に生まれました。幼少期から母親によるお嬢様教育を受け、ロングヘアーとワンピースが似合う品のある女性に育ちました。学歴では大阪市立聖賢小学校、大阪市立蒲生中学校を経て、2011年に偏差値64の難関校である大阪桐蔭高等学校を卒業しています。高校時代の同級生には、現在フリーキャスターとして活躍している岡副麻希さんや元千葉ロッテマリーンズの江村直也さんがいました。

高校卒業後は親の勧めで看護師を目指し予備校に通い浪人していましたが、模試の成績が思わしくなく、別の道を模索するようになりました。そんな時に乃木坂46の1期生オーディションを知り、応募。見事合格を果たし、2011年8月から芸能活動をスタートさせました。

2011 – 2021：乃木坂46 デビューからブレイク期

乃木坂46では「さゆりんご」の愛称で親しまれ、透明感のある美貌と愛らしいキャラクターで人気を博しました。代表曲「ガールズルール」（2013年、公式MV再生数1.2億回）や「今、話したい誰かがある」（2015年、公式MV再生数9,500万回）などで選抜入りし、在籍中の選抜回数は通算21回に上ります（出典：乃木坂46公式サイト『歴代選抜メンバー一覧』）。2014年には路上キス報道で一時活動自粛となりましたが、真摯な姿勢で謝罪し、ファンの支持を取り戻しました。アイドル活動と並行して2017年から『CanCam』の専属モデル、2021年10月号から『BAILA』レギュラーモデルを務め、さらにアパレルブランド『LANTINUM』をプロデュースするなど、ファッション界でも実績を積んで多方面で才能を開花させていきました。

2021 – 現在：卒業後のマルチ活躍

2021年6月、乃木坂46を卒業し、タレント、女優、モデルとして活動の幅を広げています。2023年には『BAILA』のレギュラーモデルに抜擢され、さらにYouTubeチャンネル「もぐもぐさゆりんご」を立ち上げるなど、マルチに才能を発揮しています。2024年4月からは、テレビ東京系ドラマ「やぶさかではございません」で主演を務め、女優としての新たな一面も見せています。

• 2021/06 乃木坂46 卒業。

• 2023/08 生島企画室へ移籍 → 2025/02 FIRST AGENT 所属。

• 『BAILA』レギュラーモデル、アパレルブランド LANTINUM プロデュース。

• 2024/04 テレビ東京ドラマ『やぶさかではございません』主演。

松村沙友理卒業後の活躍と今後の展望まとめ

松村沙友理さんは2021年6月に乃木坂46を卒業後、活躍の場を大きく広げています。2023年8月に生島企画室へ移籍し、2025年2月からはFIRST AGENTに所属し、タレント、モデル、女優として多彩な才能を発揮しています。特にモデル活動では『BAILA』のレギュラーモデルとして洗練された大人の魅力を発信し続けています。

YouTubeでは「もぐもぐさゆりんご」というチャンネルを開設し、食べることが大好きな松村沙友理さんの魅力を存分に発揮するコンテンツを展開しています。2025年5月現在、登録者数は15万人を突破し、「さゆりんご」時代からのファンに加え、新たな視聴者層の獲得にも成功しています。

女優としても着実にキャリアを築いており、2024年4月からはテレビ東京系ドラマ「やぶさかではございません」で主演を務め、高い演技力を評価されています。かつてバッシングを受けた時期もありましたが、現在はサイレントヒットといわれるほどの人気を獲得しています。

また、マクドナルドの「サムライマック」新レギュラー商品発表イベントへの登場や、自動車番組への出演など、活動の幅は多岐にわたっています。松村沙友理さんは自身を「プリンセス」と称し、「私の王国はこれからも続いていく」と語っており、乃木坂46時代に培った人気と実力をもとに、さらなる飛躍が期待されています。

今後の展望としては、女優としての経験を積みながらもモデルやタレント活動を両立し、マルチタレントとしての地位を確立していくことが予想されます。松村沙友理さん自身も「いろいろな分野にチャレンジしていきたい」と意欲を見せており、アパレルブランドのプロデュースなど新たな挑戦にも取り組まれています。さゆりんごの名で親しまれた松村沙友理さんの今後の活躍から目が離せません。